フィギュアの仕入ノウハウ【上級編】

この記事では、フィギュアせどりについて「もっと深く知りたい!」という人に向けて

よりマニアック(笑)な部分を解説していきます。

フィギュアの仕入ノウハウ【入門編】はこちら

より高度なリサーチテクニック

はじめに、この記事を読んでくれた”お礼”に

さらに高度なリサーチテクニックをお教えします!

その一

同じ商品が2個以上棚に並んでいる場合、利益が取れる可能性が低いのでスルーするべし!

その二

仕入価格が2,000円~8,000円程度のものを狙うべし!

このあたりの価格帯は、商品の回転もよく、仕入金額的にも回収しやすいので

この辺りを中心にリサーチをすることおすすめします。

その三

逆に、10,000円を超えるような高単価な商品については

価格差が大きく利益が取りやすいものも多くあるんですが・・・

売れるまで時間がかかる事が多いので、仕入資金に余裕がある場合にチャレンジするべし!

メーカーとブランド

メジャーなフィギュアメーカーとブランド名を紹介しておきます。

ここに名前があるメーカー若しくはブランドを優先的にリサーチして下さい。

利益商品のほとんどがこれらのメーカーのものとなりますし、仕入もしやすい商品となります。

有名どころをいくつか紹介しておきます。ロゴマークを参考にすれば探しやすいと思います。

グッドスマイルカンパニー

大手メーカーとして、業界をけん引しています。

主力商品の「ねんどろいど」ブランドを中心に完成度の高い商品を多く販売しています。

「ねんどろいど」は比較的安価で流通量も多く、若干利益が取りにくいブランドとなります。

アニメタイトルやキャラによって価格差が大きいものがありますので

人気タイトルは、ぜひリサーチしてみて下さい。

バンダイスピリッツ(バンダイグループ)

バンダイのフィギュア担当のような存在の子会社です。

「一番くじ」景品のフィギュアと「Figuarts」「ROBOT魂」「超合金」が主なブランドです。

メジャータイトルのガンダムやワンピース、仮面ライダー、ウルトラマンなどは

ほぼこのメーカーから販売されています。

フィギュアーツのワンピースと、ROBOT魂のガンダムは鉄板商品です。

必ず利益商品が出てきますので重点リサーチをして下さい。

超合金シリーズもプレ値になりやすいものが多いですが、仕入金額がやや高めになります。

「一番くじ」に関しては、利益商品も中にはありますが、バーコードが無く手間がかかるので

ご自分の仕入れ判断によってという感じですね。

バンダイ発売の「HCM-Pro」もガンダムシリーズを中心に人気ブランドとなっています。

バンプレスト

こちらも、バンダイの子会社です。

UFOキャッチャー用のフィギュアや小さな玩具系を中心に販売しています。

シャアのマスクみたいなロゴマークなので見た事のある方は多いのではないでしょうか。

ただ、こちらも景品系でバーコードがない為、ほぼスルーでよいと思います。

メガハウス

おもちゃも販売している事から、名前は何となく知ってる方もいるのではないでしょうか。

「POP」※Portrait.Of.Piratesというブランドで商品展開をしています。

ポケモン、ナルト、ワンピースなど少年漫画系を中心に人気を集めています。

こちらも、Figuartsに負けない人気商品ですので、優先的にリサーチをしてみましょう。

海洋堂

食玩のおまけフィギュアで有名なメーカーです。

「リボルテック」というブランドで可動式フィギュアを制作しています。

質の高さから人気の衰えない安定のメーカーです。

こちらも見かけたらリサーチをおすすめします。

マックスファクトリー

「figma」というブランドで企画、開発をしてるメーカーです。

グッドスマイルカンパニーが販売を行っており、ねんどろいどと似通った箱の見た目で

取り扱っているキャラも同じような感じです。

ねんどろいどと同じスペースで並べられている事が多いです。

若干figmaの方が人気商品が多い印象がありますので、セットでリサーチしてみて下さい。

キューズQ

艦コレ、ガルパンなど、比較的マニア度高めのタイトルを扱うメーカーです。

人気は高く利益は取りやすいメーカーです。

ブランド名=メーカー名となっています。

アルター

精巧でハイクオリティーな美少女系フィギュアを制作するメーカーです。

エヴァや、アイドルマスター、ラブライブなどのスケールフィギュアを販売しています。

フィギュアに興味ない方でも、このメーカーのフィギュアを見るとちょっと買ってもいいかな?

となるようなクオリティの仕上がりです。

流通量が少なく希少価値が高いものが多い事から、利益商品がすぐに見つかるメーカーですので

出会えたら要チェックでお願いします。お値段は少々高めです。

アクアマリン

こちらのメーカーもアルターと互角のクオリティー商品を制作しています。

人気も高く、「進撃の巨人」などメジャータイトルの扱いもあり

利益商品を多数提供してくれます(笑)

アルターとセットで主力商品として仕入れて下さい。

コトブキヤ

プラモデルでも有名な、大手メーカーとなります。

日本橋に直営店舗もあり新品商品が購入できます。

新品の価格は、お手頃な感じですので若干チープな感じが否めませんが

トレンドのフィギュアを扱っている事が多く、利益になりやすいメーカーの一つです。

定番のアニメタイトル

フィギュアで人気の定番タイトルを掲載しておきます。

知識が乏しいという方も、タイトルとメーカー、ブランドを組み合わせリサーチしてみて下さい。

トレンドは変化しますが、強いタイトルは定番として値崩れしにくい傾向にあります。

マンガ本やDVD、ゲームソフトなどとの流用、横展開が可能ですし、これに加えトレンドの

マンガやアニメ、映画、戦隊ものなどもあわせしっかりリサーチしてみましょう。

  • ガンダム
  • エヴァンゲリヲン
  • ワンピース
  • ドラゴンボール
  • 銀魂
  • ジョジョの奇妙な冒険
  • 初音みく
  • 艦隊コレクション
  • ガールズ&パンツアー
  • 魔法少女まどか☆マギカ
  • ストライクウィッチーズ
  • セーラームーン
  • プリキュア
  • リカちゃん
  • 刀剣乱舞
  • アイドルマスター
  • ラブライブ
  • クイーンズブレイド
  • コードギアス
  • ウルトラマン
  • 仮面ライダー
  • ゴジラ関連
  • トランスフォーマー
  • マーベルヒーローetc

なんちゃって未開封に注意!

未開封で売られていても、開封されている場合がまれにあります。

ポイントを押さえておけば、開封未開封の記載がない店舗でも判断ができるようになりますので

是非覚えておきましょう。

Amazonなど、ネットでフィギュアを販売する場合は、非常に重要な点になります。

購入者が一番気にする部分で価格に直結する要素ですので

未開封品の記載があっても必ず確認しましょう。

箱の開閉部分に丸形の透明シールが、普通のセロテープが多くのフィギュア箱には貼っています。

だいたいの場合OPPフィルムで保護されて売られていますので、しっかり確認をして下さい。

そもそもテープが貼られていないものや、二度貼り、はがし跡も欠かさずチェックして下さい。

元々テープの貼られていないタイプもありますので

その場合は折目や折筋がついてないかも見て下さい。

購入後持ち帰ってみて、万一箱や中身のフィギュアに怪しい点が見られたら

底開けが可能な場合は、折目が付かないよう慎重に開けてみて下さい。

箱の中は、ほとんどの場合、透明なプラスチックのブリスターで

前後もしくは左右からの2枚で挟んでテープで固定されています。

ブリスターがしっかりテープで止められていて、剥がし跡がないか

また、プリスターの組み合わせ方にズレがないかを確認して下さい。

プリスターを開けられている場合は完全に開封品となります。

確認の為の開封はリスクがありますが、不安なまま開封品を未開封として販売するよりは

リスク回避になって安心かと思います。

この場合は、コンディション説明に

「検品の為、化粧箱のみ開封しております。ブリスターは未開封です」

などと記載しておきましょう。

贋作(海賊版、コピー品)に要注意!

フィギュアせどりの一番のリスクといっていいかもしれません、贋作についてです。

フィギュアには困った事に、ニセモノがよく出回っています。

店舗でも基本的にニセモノは店頭に並ばないよう厳重に確認しているようですが

人のする作業ですから完全にとは言い切れません。

本物とニセモノが並んで置かれていたら確認できるかもしれないですが

ニセモノだけ見せられると気付くのは難しいと思います。

精巧なものは、フィギュア本体だけを並べるとプロの目でも見抜けない事もあるそうです。

専門店では、買取担当もプロが多いのでニセモノに出会う確率は低いかと思いますが

専門スタッフが少ない買取店舗では、贋作が置かれている可能性が高いのではないでしょうか。

ただ、ニセモノが多く出回っているのは実物が確認できないネット販売が主流です。

フィギュアのネット仕入はおすすめしません。

店舗仕入ではポイントを押さえておけば比較的安全です。

リスク軽減につながるので見極め方をしっかり覚えておきましょう。

メーカーロゴがない

一番わかりやすいパターンです。

有名メーカーは箱に必ずロゴの記載や商標シールが貼られています。真っ先に確認をしましょう。

JANコードが日本製ではない

これもわかりやすいポイントですが、1ケタ目が「4」以外で始まるものがあるようです。

海外製は元々「4」で始まらないですが、注意が必要です。

化粧箱やフィギュアの造形が違う

化粧箱や本体をじっくり確認ができないと難しいと思われます。

比較的わかりやすい違いから、プロでも判断が難しい精巧なものまで多彩です。

仕入の際は、念のためAmazonカタログ写真、できればメーカーHPとの比較を行いましょう。

フィギュアそのものが贋作の場合、化粧箱にも何らかの兆候が出ている場合が多いそうです。

この点からも、化粧箱の違いに気付く事が出来れば、たいていの場合回避できるようです。

完全コピーしてしまうと「別物の商品だ」と言い逃れが出来なくなるからなんだとか(笑)

はじめからコピーなんてしなければいいのに・・・

万が一仕入れた商品が贋作だった場合

出品前や売れる前に気付ければ全然OKです。

仕入店舗へ連絡して返金してもらいましょう。

遠方からでも、送料負担で対応してもらえますし、お詫びの割引券など貰える場合もあります。

出品していた場合は、即出品停止と返送手続きをしましょう。

また、売れてしまった後でも、自分が先に気が付けばまだ対応可能です。

手違いがあった事を伝えて返金等の対処をしましょう。

少々損をしてでも、この段階で片をつけて下さい。

最悪は、購入者からのクレームです。

これだけは、絶対に避けなければいけません。

クレームが入った場合、販売プラットフォームの指示に従って対応するしかないです。

仮に新品本物を販売していたとして、証明をいくらしても申告者から取下げをしてもらわない限り

挽回は、ほぼ不可能ですのでニセモノだとバンザイするしかなくなります。

バンザイどころか犯罪行為になってしまいます。

少し不安になる内容でしたので、そんなリスクがあるならフィギュア仕入しなくてもよいのでは?

と思われた人も中にはいるかもしれません。

しかし、再度お伝えしますが、ニセモノのほとんどはネットでの流通です。

現物が確認できる実店舗では、ほとんどお目にかかれないと思われます。

ひと昔前と違って、店舗もニセモノを販売するリスクは十分承知していますので

買取時と販売時のダブルチェックは必ず実施しています。

ポイントさえ押さえておけば、ニセモノを手にする事はないと思いますので安心して下さい。

あえて1日中ニセモノを探して店舗を回っても出会える確率はかなり低いと思います。

まとめ

この記事では「フィギュアせどり」についての、より深い内容について解説しました。

単にリサーチするだけじゃなく、実際に自分の目で見て

その商品が新品なのか中古なのか、ホンモノかニセモノか

必ず確認するようにしてください。

この方法を知らずに、ただ仕入れた商品をそのまま販売していると

メーカーや購入者からのクレームにつながり、アカウント停止になる可能性もあります。

ですから、この記事を参考にして”より安全に”フィギュアを仕入れましょう!

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